現状、PSO2一色になりそうです。


by sora_hane
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デートメーカーでデートさせてみた。

リリィ「皆さん、一度は聞いた事有ると思うですが、○○メーカーって知ってます?」
フィル「ソラハネはマジェのギャグ作家・フラットさんのサイトで知ったのですが、何らかの名前を入れれば、その名前に応じて面白い結果を出力してくれるという物です」
リリィ「ソラハネも、暇潰しに其れをあたし達の名前でやってみたんですね。本当なら、個人だけで楽しむつもりだったらしいですけど……」
フィル「どうやら面白い結果が出たらしく、記事として使っちまえ、だそうで……今回使用したのは、デートメーカーです」
リリィ「二人の名前を入れて、その二人がデートしたらどんなんなるのか、って事! ボクとフィルなんて、あの作者もいい所有るよね」(^^)v
フィル「デートも何も無いんだがな。毎日顔突き合わせてんだから。第一、兄と妹のデートなんか、適当に買い物に付き合って終わりだろ」(--)
リリィ「…………何でそう気分ぶち壊す事言うかなぁ~」(;;)
フィル「お前な、あの阿呆の様子を見て、まともな結果が待っているとでも思うのか?」
リリィ「向こうで『落ち着け小学生ww』とか言って腹抱えてたね。そう言われると、見るのが怖いんだけど……」
フィル「俺達だけじゃなく、mingle二人と無垢歌いの二人でも試されたようなので、そちらの結果とあわせてどうぞ」
リリィ「簡単な小話にしましたので、楽しいかどうかわかんないけど、良かったら見てって下さい~」(>_<)b
フィル「それと、前回の狂騒曲説明記事はこの記事の下にございますので」



 デート:フィル&リリィ


 時刻・11:00
 キィ、キィと寂しくブランコが鳴く。少し寂れた公園で、一人ブランコに乗ったまま、リリィはずっと時計から視線を放せなかった。
 初めてのデートで、待ち侘びていたからといって、少し早く来過ぎたのかも知れない、と思ったけど後の祭りだ。
 ――まだ、かな……。
 キィ、と一際高くブランコ下の土を蹴って――
「――リリィ。待たせた」
「フィル!」
 後から投げられた言葉に、リリィは反射的に背後を振り向いた。右手を離して。
「あ」
 そんな声が出た時には、リリィの体はブランコ上で思い切り姿勢を崩した後だった。

 時刻・14:00
「……ぅー……」
「いつまで泣いてるんだ、リリィ……いい加減に気分戻せ」
 対面に座るフィルが、多少呆れたような声を出す。けれど、リリィの感情は収まらなかった。
 バン、とテーブルを叩いて、大声を上げる。
「だってさ、だってさ、折角のデートだよ!? 新しい服下ろしてきたのにー……」
「ま、後で母さんに怒鳴られるかもな。その程度で済んだだけ、良しとすべきだろ。お前に怪我無かっただけで問題ない。下手すれば、その場でデート中止だったんだからな」
「二人とも、泥まみれになっちゃたじゃん! それに、フィル怪我したし……」
 あの時、ブランコから落ちる寸前に支えてくれたのはフィルだった。無理な体勢で受け止めたせいで、二人揃って泥に落ちたし、何より、フィルが軽い怪我をした。他ならぬ、自分のせいで。自分自身が許せなくて、仕方なかった。
「だから、其れは気にしないでいいって。ほら、気を取り直せ。折角シーフードレストランに来てるんだから」
「でも……」
「いいから。ほら、飯も来た。とりあえず、食べて機嫌を直せ」

 結局リリィの感情は、運ばれてきたオレンジジュースと白身魚のソテーで全部解決した。


 時刻・16:00
「――ァァァッ! そ、そだよ……気持ちいい、よ、フィル」
 リリィの喘ぎ声に、後のフィルは小さく、本当に小さく息を吐いて、
「――そうか、なら良いんだが……あのな、リリィ。これは一体何なんだ?」
 明らかに、呆れているとしか言えないような声を出す。
 リリィは、この体育館に入る前に聞いた言葉を繰り返した。
「ピラティス、だっけ?」
 ピラティス――ヨガとは違った形の、ヨーロッパ発祥のスポーツ。体に良い運動を主とする、健康科学に基づいた運動。
 リリィが尋ねた時、そう受付の女性は教えてくれた。
「あ、そこ、も少し強く、って、それ、骨、骨、骨――!?」
「ん、あぁ悪い悪い(わざとだが)」
「今何か小声で――って、痛い痛い痛いイタイー!」
「……ピラティスとやらが何なのか、俺は知らないが……これは、ただの柔軟運動じゃないのか……?」

 フィルの疑問は解消される事無く、その後二時間ほど、ただの柔軟運動を二人は繰り返すだけだった。
 無論、その柔軟運動がピラティスである訳も無かった。


 時刻・20:00
 パコァァッ、と大きな音がする。周囲が歓声の壁に包まれて、白球が大空へと舞い上がった。
 会場を包む熱気に沸かされたように、リリィも歓声の一部と鳴って叫んでいた。
「うわー、凄いや! 打ったね、あの人!」
「野球見に来たんだから、選手名位覚えろよ」
 フィルは、熱気と相反する冷たい声質で、ただ淡々と返すだけだった。
「何でそんなに冷たいの!? もうちょっと明るく行こうよ!」
「二時間、無意味な柔軟運動させられて、誰が明るく行けるか――ん、ちょっと待て、こっちに来てないか?」
 フィルに言われて、リリィも空を見上げた。見上げた視線の先に、しっかりと大きくなってくる白球の姿が見えた。
 それも、完全にこっちに――
「リリィ、下が」
 ――ズキィ!
 フィルから言われた時には、既に左肩に衝撃が走っていた。肩をやられた――
 だが、それ以上に。
「フ、フィル、大丈夫!?」
 リリィの叫びに、彼は柔らかく微笑んだ――その右手の中に、白のボールを包み込んだまま。
「――あぁ。心配するな、対した事は無い。むしろ、庇いきれなくて悪かった」
「いいよ、そんなの! フィルの方が……」
 左肩の衝撃は、フィルがボールを掴んだ時に、ただ僅かにぶつかっただけ。別に、平気で動く――フィルの方が、明らかに酷い怪我の筈だった。
 けれど――彼は右手を、軽くその場で動かして見せた。何一つ、怪我など無いと証明するように。
「あのな……今までどれだけの事をこなして来たと思ってる。別にボールキャッチ位、簡単に出来るよ。だから、そんな暗い顔するな」
「え?」
「――デート、なんだろ?」
 フィルは、あくまで軽い口調でそう呟いた。
 リリィにとっても、それだけで十分だった。不安だった、曇っていた気持ちが何処かへと融けていくのが自分で分かった。
「――うん」

 その日。年若き小学生CPが二人、楽しそうに手を組んで歩く姿が、多くの人間に目撃されたという。


 時刻・LA:ST
 クルクルと廻るベットの上で、リリィはそっと瞳を開いた。ふわぁ、と欠伸をして体を起こす。
 窓の外から、すっかり明るい朝の日差しが差し込んできているのが分かった――すっかり、眠ってしまったみたいだ。
「やっと起きたか」
 何処か、優しい匂いがする声。リリィが振り返ると、自分のすぐ隣に、フィルの苦笑した顔が有った。
 リリィも、彼と同じように苦笑して、そっと小さく呟いた。

「……まさか盛り上がってカラオケで時間使いすぎて、終電逃すなんてね……」
「挙句の果てに、こんなホテルに止まったんだからな……受付の顔が引きつってたのは、今でも思い出す……」
「へ? 愛のホテル、って書いてたけど、デートした恋人の眠り場所じゃないの?」
「さて、教えるべきかどうすべきか、かなり迷う質問だな、それ……」


 そうして、結局二人のデートが終了したのは、その日の夕方の事だった。
 無論の事ながら――その日一日中、二人は母親と担任より説教尽くしの刑を味わう事になった。
 またその日から、フィルとリリィが常に共に行動し、共に眠るようになったとか、ならなかったとか……。


フィルとリリィのデート


フィル「とりあえず、小学生がやる事じゃないな。特にラスト」
リリィ「え、そうだったの?」
フィル「あのな……もういい、道理を説明するだけアホ臭い」
リリィ「何でー!?」

フィル「それじゃ、残り二組のデート結果もご覧下さい。ただし、小説じゃないツッコミ文だけですが」
リリィ「ソラハネが投げたんだね……」


エデンとリムルのデート

リムル「秘密基地って何処!?」

エデン「クレープ屋は食事場所じゃない気がするがな」

リムル「(ヌードシーン)……は、恥ずかしくて見れないよっ!?」
エデン「確実に目と耳塞いでるだろうな、お前の場合……」

リムル「大人の階段……あれかな? ほら、関係者以外立ち入り禁止って書かれた看板がある階段!」
エデン「安心しろ、お前は永遠に上れない」

リムル「通いなれたも何も、あたし達ずっと宿屋で寝泊りだしね」
エデン「極普通の一日が終わった、ってだけだろうな……」


エデン「バトンタッチだ、フローリアン」


フローリアンとアニスのデート



フロー「とりあえず、デパートの前って事で、確実にボクはたこ焼き食べてそうだね~」
アニス「デート前にそんな物食べないでよ!?」

フロー「ケーキ屋……うーん、ケーキ二ホールはイケル!」
アニス「そんなにお金ないからねあたし達!?」

フロー「釣りで盛り上がるのは有りそうだねー。ボクもアニスも、夕食のおかずが出来たって大喜びだと思う」
アニス「悔しいけど否定できない……」

フロー「靴擦れがピークってどういう状態!?」
アニス「骨が見えかかってる状態とか?」
フロー「其れだったらとっくに裸足になってるよ!」
アニス「その前に病院に行きなさい!」

フロー「暗がり……『アニス、ごめんね……先に、逝くね……』みたいな?」
アニス「ただのデートからどーしてそんなのになるのかな!?」



フィル「と、いう訳で三者のデート終了です」
リリィ「皆、色々激しかったね……」
フィル「ブログのネタに困ってる方は、たまにはこういうのも利用されてみては? 中々面白いネタが出来るかも知れませんよ」
リリィ「と、いう訳で今日はこれまで!」

フィル「……しかし、これ、デートする人間の年齢は考えないとまずいだろうな……」
リリィ「小学生にやらせるもんじゃないね……」
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by sora_hane | 2008-11-23 00:16