現状、PSO2一色になりそうです。


by sora_hane
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第二回ポケモン説明会『種族値・努力値・個体値って?』

フィル「空飛羽へ来訪していただいた方々の総計が、今日にて三千人を突破致しました。本当に有り難うございます」
リリィ「と、いう訳でも何も無いんですけど、唐突に第二回説明会、行ってみたいと思います! 廃人からの需要が無いのはスルーで!」
フィル「其れに、初心者を誘い込もう、って名目で書いてるレポート小説ですので、ポケモンについての基礎知識のような物は、出来る限り書いておかないと不味いだろうと、いい加減に気が付いたらしく、また何の前触れも伏線もなくこういう記事を放り込むだけです」
リリィ「三千記念に何かしようかな、とか思うけど、廃人の皆が学生さん多くて、受験シーズンだから開催しにくいしねー。マジェの皆さん集めて『とりあえず○○さん吊ろうぜ』ゲームしたいなー、とか思うけど、どうしようかはまだ決まってないよね」

フィル「さて、リリィ、今回のタイトルコール」
リリィ「はいはーい! 今回は、これを説明するよ!」(>_<)b

【種族値・個体値・努力値・性格(=パラメータ)】

フィル「廃人の皆様方には、もはや説明する必要など無い位、常識となった言葉でしょう。ですが、ポケモンの裏を知らない人達にとっては、恐らくレポート中や説明時に種族値という言葉が出る度に困惑物だった事でしょう」
リリィ「他の場所で見て貰った方が分かりやすいのかも知れませんけれど、やはりここに足を運んで頂いているのだから、ここでも私達なりに説明しなきゃ! と、いう事で。今回の説明内容は、上記四点です! パラメータは対戦時、かなり重要な数字だからね!」



フィル「そもそも、ポケモンのパラメータが如何にして決定されるのか。まずは其処からお話すべきでしょうね」
リリィ「対戦用ポケモン育てるのって、まずは其処からだもんね。他のRPGがどうやって決めてるのかわかんないけど、ポケモンの決め方は多分特殊だと思うし」
フィル「正直、尋常じゃないほど特殊だと思うがな……何より、強さの限界点が有るというのが。初代から多少変化しつつも統一されたルールだし、対戦ゲームである分、他のRPGより厳密なんだろうな」

フィル「では、まずはパラメータの決定方法について、説明させて頂きます。以下の式によって、各パラメータは決定され――其処に、上記四つの言葉が入り込んできます」


【パラメータ:HPの決定式】
{(種族値×2+個体値+努力値/4)×Lv/100}+10+Lv=HP

【パラメータ:HP以外のパラメータの決定式】
[{(種族値×2+個体値+努力値/4)×Lv/100}+5]×性格補正(1・1、1・0、0・9)


リリィ「…………すっごい複雑…………」
フィル「ちなみに、この計算式は『覚えなくても問題無し』です。こんな長ったらしい式を一々覚えている廃人は余り居ません。では、これからの説明で、各文字列が何を示しているか、説明して行く事にします」
リリィ「後一つ追加しておくと、この種族値、個体値、努力値の三つは、普通にプレイしてても知る事が出来ないパラメータなんだ。この算出方法も一般のプレイヤーは知らないよ」

1・【種族値】

リリィ「まずは式の一番初めにある、種族値についてご説明! バトルレポートの説明式でも、良くあるよね。といっても、これはプレイヤーが意識して変化する数字じゃないんです」
フィル「他のRPGでも分かると思いますが、例えば、戦士タイプのキャラはレベルアップすれば攻撃や防御が多く伸びます。逆に、魔法攻撃に対する耐性は多少低くなってますね。魔法使いの場合は、其れが逆転している事が多いと思います」
リリィ「つまり、種族値は『初めから各ポケモンに決められている』パラメータの事なんだ!」

フィル「例としてハッサムの種族値データを持ってきました」
       HP  攻撃  防御  特功 特防  素早さ
 ハッサム  70  130 100 55 80  65

リリィ「この表を見ると、ハッサムは『こうげき』がとても高くて『とくこう』が凄く低いポケモンだって分かるね」
フィル「このパラメータだけは、ガブリアスならガブリアス、メタグロスならメタグロス、ピカチュウならピカチュウ、と固定されたパラメータで、何が有っても変動しません。
 つまり、各ポケモンのパラメータには、幅こそあれど、明解な限界点が存在しています。強ポケが強ポケと呼ばれる原因の一つでも有りますね」

リリィ「だから、種族値が低い子は、どれだけ頑張っても、強ポケのパラメータを超える事は難しいんだよね……ピチュー、可愛いのに……」(+_q)
フィル「ピカチュウが居るから良しとしておけ……」(― ―)

2・【個体値】

フィル「次に、個体値――各ポケモン毎に設定された、種族値とは別のパラメータです。これを理解して頂くのが、一番時間掛かりますね」
リリィ「廃人になれるかなれないかの瀬戸際だからね、個体値って……」

フィル「まずは例として、適当に捕まえてきた、ピカチュウ二匹が、努力値0でLv100になったパラメータを見てみる事にします。両方とも性格は同一、すなおで計算しています」

       HP  攻撃  防御  特功  特防  素早さ
*ピカ種族値:35  55  30  50  40  90

   ピカA:211 130 70  118 100 185

   ピカB:180 120 94  136 91  200

フィル「同じ性格、同じポケモンなのに、こういった形でパラメータが変化します――この、パラメータが変化する数値が、個体値と呼ばれる物です」
リリィ「個体値っていうのは、【0~31】までの数字が『それぞれの個体』によって『ランダム』に当て嵌められるんだ! このAのピカチュウのHP個体値は『31』で最高で、Bは『0』で最低値だったりするよ」
フィル「上記計算式に、其々のピカチュウのHP部分のパラメータを計算して当て嵌めると、次のようになります」

A{〔35(種族値)×2+31(個体値)+0(努力値)/4〕×100/100(Lv)}+10+100(Lv)
 =〔(70+31+0)×1〕+10+100=211

B{〔35(種族値)×2+0(個体値)+0(努力値)/4〕×100/100(Lv)}+10+100(Lv)
 =〔(70+0+0)×1〕+10+100=180

フィル「このように、個体値によってパラメータの差違が発生します。ポケモンの戦闘においてはこの変動パラメータがかなり重要になってきますので、廃人はこの部分まで最高(31)に拘ろうとします。このパラメータは各個体其々が有する物で、個体値の部分を変化させる事は出来ません」
リリィ「ちなみに、さっきはランダムって言ったけど、『育て屋さん』を使って卵を産んだ場合、生まれてくる子供は親の各個体値、合計12の個体値からランダムで『3つまで』の個体値を受け継いでくれる事があるんだ。だから、廃人になると、基本的に育てるポケモンは卵で作った物が殆どになるよー」

リリィ「運が無い時は何個産んでも個体値受け継いでくれないけどさー!」。゜(T◇T)゜。
フィル「叫ぶな……こういう時は一度セーブして、電源を切り、もう一度入れ直す方法も効果があったりします。なかったりします」(―_―)

3・【努力値】

リリィ「ポケモン対戦世界に足を踏み入れる人が、まず出会う、それでいて最も重要な数値! それが努力値、って奴だよ!」
フィル「この名前はネット世界で付けられた俗称であり、ゲーム中では『きそポイント』と表現される数値になります。ただ、ネット世界においては完全に努力値で浸透しており、きそポイントと呼ばずに努力値と呼んだ方が良いかと思われます」
リリィ「個体値まで拘らない人でも、対戦する人は絶対に、この行程を避けては通れない場所。知らない人はしっかりと覚えてね!」

フィル「まずは、このパラメータにおける概要を――これは、上記二つのパラメータと違い、ポケモンの『レベルを上げる行為と、ほぼ同様の行為』となり、プレイヤーが唯一関与できるパラメータとなっております」
リリィ「努力値の大まかな事を説明すると、『戦闘によって経験値を入手する度に、経験値とは別に入手する能力値』の事!」
フィル「それぞれのポケモンは『経験値とは別』に『努力値ポイント』を有しています」
リリィ「コラッタでなら、倒したら『素早さ』の努力値ポイントが『+1』!
    ギャラドスでなら、倒したら『攻撃』の努力値ポイントが『+2』!
    努力値は各パラメータ毎に加算されるから、そこだけは忘れないように!」

フィル「努力値ポイントは計算式中で『努力値/4』の数値として計算されます。小数点以下は0と見なされる為、4ポイント溜まるに付き、パラメータが1増加すると思って下さい。そして、例を説明致します。例えば、ピカチュウがゴースとの戦闘に勝った時ですが、以下のように変動します」

 例・ピカチュウがゴースを倒した時
 努力値:HP 攻撃 防御 特功 特防 素早さ
 ピカ :0  0  0  0  0  0
 ゴース撃破・特功+1
 ピカ :0  0  0  1  0  0

リリィ「こんな風に『伸ばしたいパラメータ』の努力値を貰えるポケモンばかり倒していくのが、育て方の基本だね! 誰が育てても時間が掛かって、努力しないといけないから、きっと『努力』値って呼ばれる事になったんだと思うよ」
フィル「ですが、この努力値にも限界が無い訳では有りません。大きな制約が二つ、存在します」

リリィ「一つ目が、努力値は『六能力合計510』ポイントまでしか、一匹のポケモンに加算できない事! これ以上は、他のポケモンを倒しても経験値は貰えるけど、努力値は手に入らなくなるから注意して!」

フィル「二つ目に、努力値は『一能力最高255』ポイントまでしか入手出来ないという事です。素早さに510ポイント全部注ぎ込んでも、意味があるのは255ポイントまで。残り255ポイントは努力値として換算されない為、他のパラメータに残った努力値を振り直して下さい」

リリィ「それと、努力値は4の数字で割られるから、有効なのは255ポイント中の『252』ポイントまで! 二つのパラメータに252ずつ振ったら6余るよね。そしたら、4ポイント=1、パラメータがたった1増加だけだけど、それでもその1ポイントに救われる事って良くあるから、絶対に252で止めてね! だから、大体は『252・252・6』っていう振り方になるかな」
フィル「『調整』という概念も有りますが、かなり深みに嵌ってからで十分です。基本は『252・252・6』に有ると理解して下さい」


リリィ「大体、テレビ見ながらやってて努力値255振っちゃったりするよね」(;_;)
フィル「リリィ、酷い時は三回やり直してたな」(― ―)

リリィ「それと、捕捉。さっきの個体値よりも、パラメータ部分の変動はこっちの方が大きくて、凄くお手頃なんだ。対戦世界に入りたての人は、個体値は考えないで、この努力値と下の性格だけ整えるって人、結構居るんだよ? しかも、それでも意外と勝てちゃったりするんだ。パラメータは確かに重要だけど、ポケモンはそれだけじゃ勝てないって証明だよ。個体値を準備するのは凄く時間が掛かるから、始めたばっかりの人は、努力値と性格だけ一致させて、まずは色んな場所で戦ってみよう! それが何より重要だからさ」(> <)V

4・【性格】

リリィ「一番最後、性格! これもポケモンを育てる上で凄く重要な事だよ! この前【焔龍】の時に、一度説明した事だけど、もう一度説明しとくね!」
フィル「最も簡単に準備できる部分であり、そして効果も単純です。が、それ故に重要となります。この部分と上記努力値の部分だけは、対戦世界に入りたい方は、確実にご用意下さい」

フィル「ポケモンの性格は、合計で【25】種類有ります。そして、その其々に『性格補正』という、パラメータを変動させる要素が存在しています」
リリィ「上の計算式を見てくれたら分かりやすいと思うけど、『HP』を除いた五つのパラメータに関わる要素なんだ。えっとね、これは下の表見て貰った方が早いかな」

性格表

フィル「この表のように、性格によって上がりやすい能力と上がりにくい能力があり、上がりやすい方は『1・1倍』、上がりにくい方は『0・9倍』のパラメータボーナスを受ける事になります」
リリィ「性格は個体値と一緒でランダム決定なんだけど、野生のポケモンに対しては『特性シンクロ』が先頭に居たら『50%』の確立でシンクロ持ちと同じ性格のポケモンが出てくるようになってるんだ。それから、卵で産む場合は『母親、もしくはメタモン』が『かわらずのいし』を持ったまま預けられていた場合、『50%』の確立で『母親、もしくはメタモン』と同じ性格で生まれてくるよ! 凄く確率が高くて、とても重要な事だから忘れないように!」

リリィ「男親だけに持たせたまんまズイを往復してた時って、時々、有るよね……?」(> <;)
フィル「無い」(― ―)

5・【実際のパラメータ】

フィル「さて、これまでパラメータを決定する要素を見てきましたが、最終的にこのパラメータがどういう風になるのか、一体のポケモンを例にとって説明したいと思います」
リリィ「今回は、ポケモンといえばこれ、って事で『ピカチュウ』をメインに見てみたいと思います!」

フィル「始めに、ピカチュウを性格補正の無い性格(実際に存在します)にして、ALL個体値0の際のパラメータを書き出します。なお、基本的に対戦はLv50にて行われる為、パラメータもLv50現在の物とします」

 ピカチュウ Lv50
 HP 攻撃 防御 特功 特防 素早 
 95 60 35 55 45 95

リリィ「次に、このピカチュウの個体値をALL31にした場合! あ、ちなみに普通はALL31なんて作れないよ。大体3V(3つのパラメータが31である事)か4Vが限界だから」

 ピカチュウ Lv50
 HP  攻撃 防御 特功 特防 素早 
 110 75 50 70 60 110

リリィ「大体、ALL15ずつの変動だね。Lv50バトルじゃ、これ位の変動幅になるんだ。Lv100バトルだったら、31の変動が有るけど」
フィル「続いて、ここに努力値――ピカチュウは攻撃か特功と素早さに特化した型がほぼ全てなので、攻撃と素早さに252、特功に6を注ぎ込みます」

 ピカチュウ Lv50
 HP  攻撃  防御 特功 特防 素早
 110 107 50 71 60 142

リリィ「攻撃と素早さが+32、特功が+1されたね!」
フィル「ここで一つ、Lv50計算である上での注意点が有ります。Lv50時、努力値は『8増加毎に1』パラメータ上昇します。ですが、個体値が『奇数』である場合、一番最初だけ『4増加に1』ポイント増加します。個体値が『偶数』の場合は、初めから8増加につき1ポイントなので、個体値が『偶数』であるパラメータを伸ばしたい時は『252』ではなく『248』パラメータを振って下さい」

リリィ「最後に、性格補正を付けるよ! ピカチュウは先手が取れなかったら、殆どの攻撃で一撃死しちゃうから、先制技が少ない『特防』を下げて『素早さ』を増加させる『無邪気』で決定!」

 ピカチュウ Lv50 無邪気
 HP  攻撃  防御 特功 特防 素早
 110 107 50 71 54 156

フィル「本来は『性格・個体値決定』の次に『努力値蓄積』という順番になります。これで、ポケモンのパラメータに関する説明会は終了とさせて頂きます。長い間御付き合い頂き、誠に有り難うございました」
リリィ「どのポケモンを育てる場合でも、大体長所を伸ばすんだけど……どう育てるのか、はプレイヤー次第で自由自在! 自分好みのポケモンに育ててね!」

リリィ「ポケモン育てるのは良いけどさ、そろそろボクのパーティも増やして欲しいなー……ワタッコとかカポエラーとか使いたいよぅ」(;_;)
フィル「最近のソラハネは砂に嵌っているからな……カバルドンを一匹増やすとか、ユレイドルが欲しいとか言ってたな。暫くは諦めろ」(― ―)
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by sora_hane | 2009-01-09 19:20 | 珍しい日常話