現状、PSO2一色になりそうです。


by sora_hane

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「……フィルー。やり過ぎじゃないかなぁ?」
 朝の通学路――その近くにある公園。大体の小学生が登校を終えた時間帯、リリィはベンチに座ったまま、小声で呟いた。
 咎めるに似た少女の声に、少年の表情が僅かに曇る。不満の其れではなく、疑問の色に。
「普段よりは軽くやったつもりなんだが。骨も折っては居ないしな」
 呟き、少年は左手を離した。掴んでいたモノが地面に落ちる。其れは、肩の骨を外され、泣き顔で気絶した少年だった。
 似たようなグロッキー状態の存在が、周囲に二人ほど転がっている。一人は草むらに頭から倒れて、一人は砂場に後頭部を埋ずめて。骨こそ折っていないモノの、間接の幾つかは外している。絶望的な泣き顔で、その場に崩れ落ちていた。
 フィルは、彼らの年を知らない。上級生だろうと当たりはつけたが、今となってはどっちでもいい事だ。
 転校した先どの学校においても、フィルとリリィは目立つ存在だった。紅に近い栗色の髪、という珍しい色の自毛を持つ少女はそれだけで人目を引く。更に、少女としての可愛らしさを存分過ぎるほどに持ち合わせる子供。フィルの方は紅が微かに混じった黒髪で、リリィのように子供特有の可愛らしさなど微塵も無い、小学生からは浮く存在。その二人が毎日、ずっと同時行動を繰り返すとあれば、目立たない訳が無い。一週間ほど経過した事だし、襲われても当然か。
 転校生は其れと言うだけで、からかわれる対象になる時も有れば、上級生から目をつけられる事も有る。それは、ポケモンの街においても例外では無かった。そうしてその度に、フィルはそれを力で解決してきた。
 よって、彼らが声をかけて来た時から、こうなる事は目に見えていた。
「こいつらのお陰で、また遅刻する羽目になるな」
「先生、これ話したら、色んな意味で怒りそうだね……学校に行くのが辛いよ」
 泣き言を呟いて、リリィが肩を落す。その隣でフィルもそうだな、と心の入らない声で同意した。
「まぁ、先に手を出したのはあいつらだし、それでどうにか押し切るさ」
「ボクが先にやられた、って言えば良いよね。悪者は向こうなんだし……ごめんね、迷惑ばっかりかけてさ」
 しゅんと小さくなる妹の頭に、フィルは軽く掌を置いた――同じ背丈だから、少し手が辛いけど。
 彼女には何も問題は無いし、謝られる事も無い。
「気にする必要は無いよ。何も悪い事無いんだから、いつもみたいに笑ってればいいよ」
「――うん。ありがと、フィル!」
 向日葵みたいに笑う少女。その笑顔が戻っただけでも、フィルとしては十分だった。
 フィルは動かない子供達を無視すると、リリィと共に登校を再開した。


 結局、二人が教室の中に入ったのは、リリィが担任から慰められ、フィルが誉められた後に、やり過ぎについてたっぷりと説教された後だった。

カフェ・レスティにはこちらから~。
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by sora_hane | 2008-09-30 22:30 | ポケモンバトル小説
 えー、廃人の皆様方。恐らく既にネットで情報を入手されてはいるのでしょうが、残念なお知らせでございます。

 ロトムフォルムチェンジが物理的に使用不可能な事が決定致しました。

 オフラインでしか使えないってどういう事だよオイ、
 Wifi入った瞬間に通常形態に戻る理由は一体なんだ、
 何の為に控えめロトム複数精製したと思ってんだよぉぉぉぉ!!(;;)

 ロトムは今までのまんま低耐久で居ろという事が確定されてしまいました。ホント凹みます。

 あーぁ……。
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by sora_hane | 2008-09-28 16:37 | ポケモン
 飯食って寝るだけの毎日なので、基本的に日常の事は書かないんですが、今日はそこそこイベントらしき物が有ったので、ちょっと更新。

 眼鏡のレンズ交換しました!

 以前の物は、多少細かな傷が入っていたので、ちょうどいい機会だと思い交換。お陰で諭吉さんと野口さんが吹っ飛んだけどね;;

 其れとは別にもう一つ、内定が決定した会社の新入社員懇親会に参加してきました。詳しい事書くのが面倒なんで割愛しますが、高級らしい大阪のホテルにて、簡単な新入社員研修会と懇親会が行われたのです。

 元々予定も無いし断れる筈が無いので参加してみると、他の新入社員や、会社役員さん達との食事会という事だったらしく、有意義な時間を過ごせた、筈でした。

 食い物殆ど魚介類とか、ねーよ;;

 私の事を多少理解している人なら分かるかもですが、私は魚介類が大の苦手です;; おかげで喰ったのは小さな肉切れと、スープと、スープと、お吸い物。後ご飯――なんで魚食えない星の下に生まれてきたかねぇ;;

 そして飲み物は酒だったのですが、ビールオンリー。せめて焼酎下さい、ビールだけは止めて下さい、マジでorz
 で、明日学校ある癖にビールばっか飲んでましたよ、と;;

 挙句の果てに帰り道、多少酔ってたのか知らないけど、参加者の皆様方と何時の間にか逸れており、別れを告げる前に消えてしまいました。気が付いた時には、ビル街の中心でぼんやりと突っ立ってましたよ。放浪癖出たかなぁ;
 元々各自帰宅だったようなんで問題なかったですけど、参加者の皆様方、本当にご迷惑おかけしましたm(_ _)m

 んで、帰ってからラーメン喰った訳です。超一流ホテルの飯より何十倍と美味いんだけど。
 好みが労働者階級、って事なんですかねぇ……濃い味好きなのは^^;

 この項目の更新は以上です。次は、眼科編になるかな、更新するとしたら……なんか飛蚊症があんまりに酷いんで、眼底検査とやらに行って来ます。
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by sora_hane | 2008-09-24 23:21 | 珍しい日常話
フィル「何だかんだと言って、このブログももう少しで作られて一月になります……年月と言うのは、早い物ですね」
リリィ「このブログの訪問者数も、五百人を超えました……足を運んで下さっている方々、本当に有難うございます!」
フィル「まぁ其れを記念して何かやれるほど脳味噌が有る人間じゃないですが」(― ―)
リリィ「レポートにてんてこ舞いの中で、記事上げる位だからね……」(--;)

フィル「さて、今回私達が出張ってきたのは他でもなく、このブログを書いている理由の小説に関してなのですが」
リリィ「数日前に有りがたい指摘を頂いちゃいまして……この駄作者の作品では、ポケモンに詳しくない人を全くのめりこませる事が出来ない事がはっきりと理解できました。ポケモンのルール設定、ターンの存在、ていうか、そもそも『ポケモン対戦って何?』な人を誘い込むには絶対的に文字列が足りません! そこで、ここではボク、リリィ=ラングとフィル=ラングの二人が、言葉足らずの舌ったらずながら説明させて頂きます!」
フィル「張り切るのは良いけど言葉使いまでミスらないように。今回は地の文が無い都合上、台本形式で送らせて頂きます、ご了承を」
リリィ「時々洒落で顔文字入れるかもですが、その辺りは適当に流すか楽しむか笑うかでお願いします!」
フィル「それと、廃人の皆様方には楽しめないかも知れません。廃人以前、そもそもポケモンというゲーム内容についての物ですので」
リリィ「それじゃ、ここからスタートです!」

説明会、開幕です!
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by sora_hane | 2008-09-23 15:36 | バトル小説を見る前に
 4年A組に飛び込んできた大きなニュースは、その始まりからからして唐突だった。それは始業ベルと同時に駆け込んできた、一人の女子が発言がきっかけだった。
「――皆、ニュースだよニュース!! 転校生だって! しかも兄妹が二人ここに来るんだってさ!」
 クラス中の好奇が、一気に少女へと、その発言へと集まる。少女は自分が属する友人グループの中に入って話し始めたが、投げかけられた波紋は一気にクラス中に伝わって、大きな波へと変化していた。
 転校生の姿や顔、可愛らしさや性格等、憶測で様々な事が話し合われる。だが、どのグループの中でも必ず話に上がるのが、どのゲームをプレイしているのか、何よりもポケモンをプレイしているか否か、だった。このクラスが、他のクラスよりも特殊な環境にある為起きる現象ではあるが、その話題が何よりも盛り上がるネタになっていた。
 子供達の話は、廊下から足音が響いてくるまで、止め処なく続いていた。
「っと、先生来たぞー」
 廊下側に座っていた少年の声は、話を遮る防波堤へと変化した。水を打ったようにクラス中が静まり返り、席から離れていた子供達が一斉に帰って行く。
 コツコツと小刻みになる足音が、閉じられた扉の前で停止する。ガラリ、と扉をスライドさせて入ってきた女性教諭は、席に座っている教え子達に、満足そうに微笑んだ。
「皆、おはよう。委員長、号令」
「起立!」
 号令に、子供達が一斉に席を立つ。
「礼!」
『おはようございまーす!』
「着席!」
 兵士でも育成されているように、一糸乱れぬ――訳では無いが、子供達が席を立つのと同じ速度で着席する。教諭は其れを見届けてから、短く扉の方へ視線を投げた。
「おはよう、皆。今日は特に連絡事項は無いけれど、一つだけ。二人、転校生がこのクラスに入学してくる事になりました」
 既に知らされていた情報とはいえ、教室中に歓声が広がる。教諭はそれが収まるのを待ってから、ゆっくりと扉を振り返った。
「二人とも、入って来てー」
 教室中の好奇の視線が、開かれた扉の向こうへと投げかけられる。その狭間から、教室へと入り込んできた少年に、女子達が小さな歓声を上げた。反対に男子達は、多少憮然とした表情になる者が少なからず居たが。少年に引き摺られるように入ってきた少女を見た時は、その立場が逆転したが。
 要するに、入ってきたのは格好いい少年と可愛らしい少女だった。少女の方は、少年の後ろに隠れ気味に引いている所も、男子達には好印象なのかもしれない。
「本当なら、昨日紹介するはずだったんだけどね。道に迷って学校に来れなかったらしいのよ。だから、今日紹介。二人とも、自己紹介して?」
 二人は小さく頷くと、教室に居る全員に向けて小さく頭を下げた。
「フィル=ラングです。父の都合でこの町へと越してきました。妹共々、よろしくお願いします」
「リ、リリィ=ラングです! こんなボクらですけれど、良かったら友達になってくれると嬉しいです!」
 兄の冷たい事務的な声に、妹の子供的な返事が重なる。凄まじく温度差がある返答だった。
 何となく場が凍る中に、苦笑した担任の声が割り言ってきた。
「まぁ、とりあえず伝える事はこれ位。皆、仲良くやってやってね」
 はぁーい、と元気の良い声が返る。4年A組に巻き起こった新たな話題はそうやって終結し、次の時間からフィルとリリィは質問漬けの憂き目にあう事になった。

お昼休みからスタートです!
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by sora_hane | 2008-09-22 02:05 | ポケモンバトル小説
 育てられない間暇、っつー事で、ここで紹介されているポケモン以外のポケモンについて、少々教え技書いて見ます。まぁ今育成できなくて暇だからやるだけなんですがw

続きはこちらから。廃人専用っぽいけど。
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by sora_hane | 2008-09-19 16:24 | ポケモン

桜花が奏でる戦唄:説明

 というわけで、今回の説明はこっちから!

説明はここから。
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by sora_hane | 2008-09-18 04:04 | ポケモンバトル小説
 見知らぬ空、見知らぬ人々、見知らぬ道。幾度も体感し、飽きてしまったいつもの事。歩く距離や店の並びに差異は有れど、通学路が大きく他と変わるわけでもない。妹より早く準備を追え、家の前で彼女が出てくるのを待つ。
 山三つ越える訳でもない、所詮一つの町中にある道だ。二十分も歩けば、楽に辿り着ける。
 わざわざ人通りが少なく狭苦しい道を寄り好んで歩くリリィが居なければ。
「折角初めての町なんだから、冒険しようよ!」
 転校して、初めて登校する日のリリィの口癖。見知らぬ場所に来たのだから、まずは知らない普通の道を知るべきだろ、って言い返してもまず聞かない。
 手を握られてるのを振りほどくと涙目になるから始末に終えない。大体一人で探検させたら先ず間違いなく警察のお世話になって、大泣きの上で保護される。
 何よりの問題は、リリィがそう言い出す度に、必ず授業時間に遅れて登校する事だ。今まで、初めて登校する日に、時間通りに辿り着いた事が無い。担任からの叱責も嫌味な位慣れている。しかも毎回、歩き疲れて迷った上で辿り付く為、リリィは確実に泣いている。元が凄まじい泣き虫だから、余計に。結局怒られるのはフィルだけだ。
 ――けれど、今回こそは大丈夫な筈……。
 手提げ鞄を持って、内心で静かに呟く。昨日、リリィを寝かせた後、この町の地図を父親から借りて、一から洗いなおした。リリィが通りそうな道を全てチェックして、最短ルートを把握しておいた。それに出発時間に余裕を持たせておいたから、リリィが迷っても大丈夫な筈だ。確信は持てないが。
「フィルー、お待たせ!」
 ――まぁ、なるようになるだろ。
「待たせすぎ。もうちょっと早くしてくれよ」
 自然と駆け寄ってきて、右手を握るリリィに淡々と呟き返す。同時に、いつリリィに他の道を行こうと言い出されてもいいように、フィルは脳裏に昨夜の地図を展開した。


 地図が別の町の物だった事に気がついたのは、この町に来た時に通った桜並木に辿り付いた時だった。

続きはここからだよ!
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by sora_hane | 2008-09-18 03:19 | ポケモンバトル小説
 ポケモンレポートと現実のレポートと、何よりDSの片割れが五日間ほど弟と共に遠くへ旅立ってしまうので、ちょっとストップですね。
 レポート片手に、そろそろログ集めの期間に入りたいと思います。プラチナでのログ募集しようと思いますので、宜しければ廃人の方々ご協力下さいなー。コメントに可能な時期とか、隠しで書き込んで頂ければ、後はこちらで対戦用記事とか用意しときますので。

 で、今日はちょっとした感想です。短いですけどね。

 とりあえず、
・BPでの商品に欠片を下さい;; 前回と変化無しってどういう事ですかー;; 技マシンが残ってるのはありがたいけど、どうせならもうちょい安(ry
・グラフィック、可愛らしい子や格好いい子が増えたのは嬉しいんですけど、可愛そうな子が所々いるのが辛い; ブイズ可愛いから良いけどさ!
・育成に関してはまだまだ未知数だけど、ボーマンダ対策のマンムーや襷カウンターは必須になりかねないかな? 熱風とかが増えたのは楽しいと思うし、鋼の数減らせるから良さそうなんだけど、とりあえず逆鱗はボーマンダ以外が覚えるべきだったんじゃないかなー;
・欠片を集めてるおっさん共、もうちょっと欠片の数減(ry BPに比べりゃマシだけど、やっぱりキツイ;

 こんな所ですかねー。とりあえずこっからはレポートと対戦とを優先して行きたいと思いますー。数日間は、ですけどね^^
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by sora_hane | 2008-09-17 03:33 | ポケモン

プラチナクリアー!

 という訳で言葉通り、購入の翌日にクリアしましたw まぁ廃人道はここがスタートな訳ですが。

 今回は前回に比べて、結構細かいイベント追加が多くて、シナリオをそこそこ楽しめました。普通にプレイし終わった印象としては、正直、予想以上に好印象です。

 追記。クリアパーティはゴウカザルLv73、盾5体。所要時間は12:40でした。

 で、ここからは廃人道なんですけど……

       荒れて良いですか!?

 どんだけ欠片集めろ、っていうんですか
 どうやってその量書き集めろというんですか
 BPでのプレゼントはスクラッチと以前のアイテム技マシン類だけですか
 欠片プレゼントは無いんですか!?;;


 取り乱して済みません、が完膚なきまでに本心です;; ちょっとこれ、手放しで喜んでられなくなりました;
 一応説明しておくと、今回の技教えは、前作にもあった「~色の欠片」というアイテムと引き換えに教えて貰えるのですが、これを入手する方法が、毎日一つだけ人から貰うか、地下通路、という場所に潜って発掘ゲームの末に獲得するか、なのですが、前者の方法は一日一つだけだし、後者の方法は運がいい悪いにかかわらず全然手に入りません。十分間やっても一つも手に入りません。
 それを、少なくとも十個以上。合計数を考えれば、へたすりゃ数百、数千は必要だというのに; どうにかやってみますけど、こんなもん廃人でも望む数を作るのはかなり辛いです; 何かほかに入手方法があるなら、少なくとも効率のいい方法があるなら、是非ともお教え願いたいところです;;

 サンダー達3鳥やレジ系が手に入るのは悪くないですし、催眠術や催眠系の弱体化には手放しで喜びますけど、ちょっとこの技教えに関しては酷過ぎると思います……;;

 それでは、一応報告はこれにて。また後ほど、幾つか追記するかも知れません。

 追記:良かった、欠片は少量で済みそうです。一色だけじゃくれなかっただけで、好きな色の欠片と、他の色の欠片が必要だったようです。
 まぁそれでも一つにつき約8個必要なんですがね;;
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by sora_hane | 2008-09-14 23:35 | ポケモン