現状、PSO2一色になりそうです。


by sora_hane
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<   2008年 10月 ( 18 )   > この月の画像一覧

アニス「ほら、皆ジュース持ったね? 改めて――ってこらフローレ、フィル! 何飲もうとしてんのよ!」
フローレ「さっきクゥさんが持ってきた奴。ボクが酒に強いのは知ってるでしょ? 一本空けたって別に平気だよー」
アニス「だからってフィルに飲まさない! まだ未成年所か小学生でしょうが!」
フィル「大丈夫です、アニスさん。一升瓶程度なら酔わずに飲み干せます、そういう体質ですので」
リリィ「そーそー! ボクも飲」
フィル「リリィは駄目、吐くから」
リリィ「えー!? え、え、しかもミルク!? せめてコーラ、コーラ!」
フィル「歯茎の奥ガリガリ削って虫歯にされる飲み物で良いんだな?」
リリィ「……絶対性格悪いよ、フィル……でもそれ、それがいい!」
フィル「はいはい、ほら」
リリィ「ミルクに混ぜないでー!!」
フィル「さぁ、行き渡った事ですし乾杯と行きましょうか。今日一日、お疲れ様ー」
フローレ・アニス『お疲れ様ー』
リリィ「苛めだぁー!!」
フィル「リリィ、苛めとは違う。嫌がらせだ」
リリィ「それが何だって言うのよ――!!」(TOT)

反省会へはこちらから。
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by sora_hane | 2008-10-26 23:41 | ポケモン
 たびねこand私ともども、出場するポケモン六匹目できてないってかなりやばい気が;

 今回の出場者は19名、ですかね。ヒスイさんが出られないようで哀しい限りです……けれど、あいるさんが参戦されるのは嬉しいですね。それに、新しい方もかなり来られてるみたいですし。XENOさんが不参加なのは、やっぱ忙しいからなのでしょうかねぇ。ヒスイさん同様。そういやratさんも不参加だった……んー、微妙に哀しい;


 その内、ここでも開けたら良いんですけどねぇ、大会。もっと色んな人が見に来てくれて、一人でもポケモンを新しく始められたら、開いてみましょうかな。

 ではでは、ブイズの作成作業に戻ります~。

 追記:三割引、150円で買ったポッキーバナナチョコ味が、12本入りだった。

 詐欺だっ!

 まぁそれだけなんだけど。幾らなんでも少ないよ……orz
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by sora_hane | 2008-10-25 01:17
*これは二つ下の記事、皇帝の蹂躙の説明記事です。まずは先に作品を読まれてからお読み下さい。

説明はこちらから。
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by sora_hane | 2008-10-23 21:51 | ポケモンバトル小説
 と、いう訳でクリア! 一応二週目に入っては居ますけれども、かんなり疲れたし、次の日曜はイチブイリーグだしという事で、ここからはまったりプレイになりそうです。小説書かなきゃだし。
 以下、感想。ネタバレ含むかもなので、続きから、で。

ロードする、コンテニューする?
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by sora_hane | 2008-10-23 21:26 | 珍しい日常話
 ――九割、訂正。十割の間違いだったな。
 学校を出てから、まっすぐに伸びた歩道を歩き続ける間に、フィルはリリィ達の思考レベルを読み誤っていた事を確信した。
 共に生きる命が繋がり、始まり、終わる場所――難しいヒントだと分かってはいるが、決して解けない訳でもない問題の筈だ、が。
 リリィ達が示す答えは、既に解く解けない以前の部分に問題があった。
「そうか……分かった、空だ! コウノトリが運んでくるじゃない、子供!」
「リリィ、一度脳味噌洗って来い。幼稚園児でも信じないぞそんな話」
「そうだ、ゲームだ! RPGとかで有るじゃん、始まるとか何とか!」
「メイ、ゲーム世界にどうやって入るんだ」
「う~……墓場?」
「命が始まる、繋がるってのは何処いった」
「そっか、育て屋さんだよフィル!」
「ポケモンの卵をもらえる場所がこの町に有るのか?」
「この町の何処か!」
「大前提だな」
「だったら……えーと、ほら、何かそういう場所だ! あってるだろ!?」
「マーク、そのスカスカの脳味噌捨てて来い」
「文明発祥の地、エジプト!」
「五秒前の大前提覚えてるかお前」
「そうだ、墓場だよフィル!」
「お前十秒前の事も覚えてねぇのか」
「始まる、繋がる……そうか、産婦人科だ!」
「お、良い線ついたぞメイ。後は終わる、共に生きる、の部分を考えれば良い」
「あぁ! ボク、やっと分かったよ! ずばり、墓場の上に立つ産婦人科!」
「生まれた子供が呪われそうな場所に誰が建てる?」
「元墓場の上!」
「呪われかねないのは変わってねぇよ」
「フィル、リィドさんみたいな口調になってるよ? 落ち着いてよ~」
「落ち着かせるように、まともな答えを早く出せ」
「じゃぁ墓場の隣に」
「墓場から離れろ」
「じゃぁ自殺の名所の隣に!」
「其処行って人生リセットして来い」
「マナを生み出す世界樹の太ももだ!」
「麓だ馬鹿。更に麓は山相手にしか普通使わん。ついでに時空移動する方法を教えろ」
「母なる大地、デリスカーラーン!」
「大いなる実り持ってんのか」
「破れた世界に飛び込めば!」
「ギラティナの栄養素になって来い」
「そうだ、ヤーパンに行こう!」
「エクソダスしてる訳じゃねぇ」
「パラダイムシティ!」
「メモリー消されてぇのか」
「喋ってたらお腹空いたよ~。ご飯……レストランに行こう!」
「真面目に答える気あんのかお前ら」
「そうか……分かった、空だ! コウノトリが運んでくるじゃない、子供!」
「リリィ、お前に理論を求めた俺が悪かったから永遠に黙ってろ」
 ツッコミ疲れて嘆息する。こんな解答を五分ほど続けられて、疲れない訳が無い。これならポケモン話題でも話させておいた方が、随分気が楽になっていただろう。
 残りは口出ししてもヒント程度にしておくつもりだったが、それも考え方を改めなければならなくなりそうだ。
「それじゃぁ一体何処なのよー!」
「もう着いたから叫ぶな」
『え?』
 フィルは足を止めて、左側に立っていた建物――その軒先で退屈そうに佇んでいた男性に、フィルは軽く声をかけた。
「共に生きる命が繋がり、始まり、終わる場所とは、こちらで宜しいのでしょうか?」
「――ん? あぁ、君達が小学校の生徒さんか。かなり優秀のだね、もうここを見つけ出すとは」
 本当に驚いたように呟く男性に、フィルは淡々と呟いた。
「共に生きる命、と聞いた時点で思い浮かびましたよ。何と共に生きるのか書いてないから分かりにくかったですが、この町で有りえ、そして子供達が移動できる場所と関係してあるとすれば、それはペットかな、とね。人と共に生きる命、ですから。其れを踏まえて繋がる、始まる、終わる――ペットの命が始まるとすれば、妊娠、出産。繋がる、つまり消えそうな命を繋げる。そして命が終わる。これは病死もそうですし、安楽死も有りますよね。となると、答えは単純です――『動物病院』って事になりますよ」
『おぉー』
 後ろの子供達が一斉に声を上げた。男性もまた、短く拍手を送ってきた。
「上出来だよ。その年でそれだけ説明できるというのは、将来が中々楽しみだ」
「お褒めに預かり恐縮です」
 フィルは素直に頭を下げた。誉められて嬉しい訳でも無いが。
「けど、あんまり頭良くなり過ぎても嫌だなぁ……ボク、一緒に居られなくなるよ……」
「? 何か言ったか、リリィ?」
「え? あ、あはは、何でも無いよ!」
 風に散る声で、何か囁いた気がしたのだが、彼女は否定するだけだった。まぁ実際に空耳なのかも知れないし、気にしないでさっさと流す。
 今はそれよりも、オリエンテーリングの続きだ。
「所で、私達に与えられる指示とは、一体どんな物なのでしょうか?」
「ん、オリエンテーリングの件だったね。指示する内容はこちらである程度は選べるんだが……そうだね。どれがいい?」
 そう言って、男性はポケットから数枚のカードを取り出し、フィルの眼前で大きく開いて見せた。
「どれでもいい。好きなカードを引いてくれ。その内容で決定しよう」
「運試し、ですか」
「ポケモンには付き物だろう?」
 楽しげに男性が言う。まぁ、どうしようもなく真実だ。ポケモンは、絶対に運が絡んでくる。其処だけは否定できない。だからこそ――実力だけで全てが決まらぬからこそ、楽しいのだとも言えるのだけど。
「まぁ、運試しというが対した事じゃない。要するに対戦形式を選ぶだけだ。その勝負に勝てれば3ポイント、負ければ2ポイント。分かりやすいだろ?」
「えぇ。分かりやすく、単純な話ですね。では――」
「フィル、ストーップ!」
 無造作に伸ばした腕を、肩ごと後ろへ引き戻された。関節を捕まれたようで、相当痛い。
 苛立ちすら覚えながら、仕方なく振り返る。
「何だ?」
「大事な選択だよ? 誰が引くか、誰が戦うか、じゃんけんで決めようよ!」
 腕を引いている張本人、リリィが叫ぶ。周りの子供達もそれに同調し、コクコクと大きく頷いた。誰が引いた所で、何も変わらないというのに。
「……形式変わるだけだろ……だったらお前達で引いてくれ」
「え、良いの?」
 リリィの問いには答えず、フィルは街路樹の近くにあったベンチにさっさと腰掛けた。

『――ほい!』
 結局。
「――やったぁぁぁ!」
『負けたぁぁぁぁー!』
 数十に及ぶ引き分け合戦の末に、勝利をもぎ取ったのはリリィだった。
「……若い子は元気だねぇ、つくづく」
 隣に座った男性が呆れ声を上げる。持参していた番茶を啜りながら、フィルも同意し頷いた。
 なにやら打ちひしがれた子供達を残して、リリィがテトテトと駆け寄ってくる。彼女は男性の前に立って、男性の傍らにあるカードを指差した。
「おじさん、カードカード!」
 おじさん呼ばわりされた男性の心に、太い杭が根本まで突き刺さるのが確かに見えた。
「……まだ、ギリギリ二十代なんだけどな……確かに老け顔って言われるけどさ……」
「そんな事どうでもいいから、早く早く!」
 どうでもいいと書かれた銛が、男の心臓を打ち抜いた。笑顔の少女にザクザクと串刺しにされて、男性は諸行無常を噛み締めるように意思の無い目になって、老人を思わせる手つきで傍らのカードを持ち上げた。
 最も、リリィの方は男性の事など文字通りどうでもいいらしく、裏返しになったカードの扇をじっと凝視するだけだったが。
 リリィは眼力で穴を開けると宣言した人間のようにカードを睨み付け、それから、ふぅ、と小さく息を吐き出し、短く頷いた。
「てぇぃっ!」
 意気を込めて、リリィが一枚のカードを勢い良く抜き取った。少女が内容を確認するより早く、
「『見せ合い無し3vs3』だね。運勝負に相応しいバトルだ――面白くなった」
「だね。よし、それじゃすぐ準備するから待ってて、おじさん!」
「…………」
 三度目の衝撃に、男性の心がそろそろ原型を崩しそうだった。次に何か言われれば、文字通り木っ端微塵となりそうだ。
 食い入るようにボックスを漁っているリリィにとっては、結局どうでもいい事なのだろうけど。
「良し、決めた!」
「あ、あぁ、決まったなら、ここにソフトを入れてくれ。それから、これを腕に」
 既に疲れた様子の男性が取り出したのは、リィドが作成した例の装置、戦闘を具現化する装置。既に見慣れた機械だった。
 リリィもなれた手つきで腕の装置を取り付け、男性との間に距離を取る。この町は基本的に道が広く、大通りの歩道となると四メートル近い幅が有る。よって、十分戦闘を行うだけの距離はそれだけで確保された。
「まぁ、気を取り直して始めよう。君が勝てたら3ポイント。負けたら2ポイント――覚悟は出来てる?」
「当ったり前!」
 鼓舞するようにリリィが叫ぶ。二人の戦意に世界が軋む。
 男性は静かに微笑んで、二つのソフトが入った戦闘プレイヤーを作動させた。
『トレーナーリリィvsトレーナージェイム 開幕致します!』
 聞きなれた女性の声が、戦を始めるゴングを鳴らした。

ボクの戦いが始まるよ!
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by sora_hane | 2008-10-20 00:42 | ポケモンバトル小説
 スパロボ話題、って話題でもないですけど、とりあえず之に尽きます。


 こんなムズせんでええやん;;


 話には聞いてましたけど、今回の熟練度(ZではSRポイントになってます)取得難易度が半端じゃなく高いのです; リセットゲー始まってますよ之は;

 今回プレイする人は、22話で絶対に躓きます、とそう断言できます。明らかに条件おかしい……マップ滅茶苦茶広いわ敵の数多いわボスキャラ三、四体出てくるわ、で更に五ターン以内に順番守って全員撃破。いつからスパロボはマゾゲーになったんだ? って言わざるを得ないほどの難しさです。22話だけで三時間、十回以上はリセット繰り返しました。
 正直、SRポイント取るのは二週目からにした方が良いかと思われます……まぁ私は意地でも一周目で全部取って見せますけれども。

 もしこれから始めよう、って方が居られるなら、一回目は必ず男主人公選択した方が良いです。女主人公は二週目からやりましょう、マジでw

 では。ちなみにキングゲイナー育ててると、意外と役に立ちますよ~。
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by sora_hane | 2008-10-15 23:28 | 珍しい日常話

っと、忘れてた!

個体値計算機置き場

 XENOさんが作成された、ポケモン個体値を計算するツール置き場です。ダウンロードもできますから、廃人の方は是非ともご利用を~。メモ機能も有って便利です^^
 この下にも記事有りますので、そっちもぜひ見て下さいな~。面白いとは言えないけどさ;
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by sora_hane | 2008-10-14 12:55
 えー、二日酔いの脳味噌で書き上げているこの文章、多分に妙な言葉使いとかが多いかもですが、あんま気にせずに読み流して頂けると幸いです。

 えーとですね、とりあえず昨日の自分の適当ノリに閉口してます……。


 スパロボZ、買っちゃいました。

 本来なら稲刈りで死に切った体をのんびりと休ませながら、友人とフリバでのんびりすべきだったんでしょうけどねぇ……。
 昨日遊んだ友人(たびねこ。ポケモン廃人です)とは、色んな事を話すのですが(ポケモンが半分位占めますけど)そこでスパロボの話になって……。
 もともと自分がスパロボ好きなのも有って、その日の夜には買ってましたw

 ……おかげで眠るべき日に、酒かっ喰らいながら夜遅くまでスパロボやってたと。阿呆です。

 ちなみに選択は男主人公ランド。おっさんキャラはスゲー面白そうだ、って理由もあるし、せっちゃんの方を選ぶと地獄を見るって聞いてたので。

 スパロボに関して、そこまでブログネタにするとは思えないですが、へたすればちょくちょくこのブログでもスパロボ話題続くかも知れないです。

 以上! ……微妙に脳味噌壊れてるなぁ、やっぱ。
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by sora_hane | 2008-10-14 12:51 | 珍しい日常話
 小学生にとってのお勤めの時間、即ち授業が終わりを告げる音。その日、全ての授業を終えた後に聞くその音は、福音にも聞こえた事だろう。
 それは、担任が社会科について教えていながら脱線を繰り返した結果、哲学の概念について熱弁を振るうという、捻れた光景が広がっていた4-Aのクラスに安堵の空気をもたらした。理解できない会話が繰り広げられ、日本語でない日本語を聞かされる羽目になっていた生徒達が、疲弊しきった表情で力なく笑うばかりだ。
 生気が刈り取られた教室の中で、元気な存在は余りにも稀有だった。その稀有な一人、フィルは終業時刻を鳴らした放送器具を冷たく見つめ、嘆息した。
「面白い時間だったのに……先生、今の対話はまた後ほど」
「そうね。次の社会の時間にでも、もう少し君の疑問に答えましょ――」
『普通の授業して下さい!』『フィル(君)とは休み時間にでも話して下さい!』
 耐え切れない、そんな声で教室中が悲鳴を上げる。フィルは小さく首を傾げた。
「そんなにつまらなかった? アリストテレスが奴隷擁護者で、ソフィスト達が愛護者だと聞いて、俺はかなり面白かったんだけど」
『んな変人テメェ(オマエ)だけだァァ!』
 男子生徒からの咆哮。フィルは更に首を傾げた。まぁいつも、どの学校に行った所で言われてる言葉だから気にはしないが。
 担任の先生――そういえばまだ名前聞いてなかった――がつまらなさそうに肩を竦めた。
「色々知ってると後で役に立つのに」
『まずは授業をスムーズに進めて下さい!』
 女生徒からの懇願。隣に居る、持参した枕で寝ているリリィは其れには当て嵌まらない。
「大丈夫よー。ちゃんと三学期で八割終わらせるから」
「これだけ脱線繰り返して、二学期までに一割終わらせられれば上出来ですね」
『俺ら(私達)が地獄見るから止めてー!!』
 教室中の絶叫は、泣き声と言っても良さそうな声だった。誰一人違わずに。
 担任はやれやれ、と肩を竦めて呟いた。
「しょうがないわね、一学期中に全部終わらせて残りは雑学に充てるわ」
『ヤメテ(クレ)ェェェー!!』
「さぁ、それじゃホームルーム始めましょうか。皆、下校準備しながら話聞いてー」
『それ以前に授業計画の練り直しをォォォ!!』
 子供達の絶叫も、完全に聞き逃すモードに入っているらしい。何も聞こえない風に、担任が淡々と業務連絡を紡いできた。
「えーとね、とりあえず皆聞いてるとは思うけど、明日、遠足が有る事は覚えてるわよね?」
『はーい……』
 子供達が諦めたのか、投げやりな返答を担任に返す。フィルも答える事こそしなかった物の、そのイベントは脳裏の片隅に置いてあった。
 遠足。小学生が多少心躍らせる(らしい)行事。フィルにとっては気苦労が増えるだけの行事だ。
「今回は街全部を使ったオリエンテーリングをやる、ってのは伝えたわね? それと、君らが去年位から滅茶苦茶要望してたシステム、組み込んであげたよ」
 声を空気に置くような、静かで優しい言葉。それは、今まで生気を失くしていた子供達に、輝きを取り戻させるに十分すぎた言葉だったらしい。
 最も『システム』とやらが何なのか、フィルには予想をつけようも無かったが。
「先生、そのシステムとやらは、一体どんな?」
「この街の異常性について、考えてみなさい」
 返答は一言だった。フィルにとっては其れがそのまま答えになった。
「君ならこれだけで、予想ついたんじゃないのかな?」
「……もしかしなくても、ポケモン噛んできますよね」
 担任は静かに苦笑した。それだけで十分過ぎるほど良く分かった。
 ――……学校の遠足にポケモンが噛んで来る、ってどういう状況だよ……。
 フィルは力なく嘆息したが、何も言わない事にした。正直、この学校に、いやこの街に常識を持ち込む事自体がもはや無駄だ。少なくともポケモンに関して、リィドがここで暮らす以上は常識が消えるのも当然の話だ。
「どのようにポケモンを使用するんですか?」
「とりあえずオリエンテーリングの基本は分かってるわね?」
「決められた期間内に、初めに配られる情報を元に目的地を探し出し、そこに辿り付くゲーム。時には懸賞金などが出される事も有るようですが今回は?」
「遠足の一環だからそういうのは無いわ」
 ばっさり切られた。分かってたけど。
「その回る場所をポケモン勝負で決めるとかそういう事をやらせるつもりですか?」
「近い所ついてるわ、フィル君。各チェックポイントに、協力してくれるトレーナーが待ってくれているの。其の人達にポケモンに関する何かを指示されて、指示ができたら3ポイントで次の場所に。失敗したら2ポイントで次のポイントに。そうやってグルグル時間まで回り続けるの。けれど、時間までにスタート地点にもどって来れなかったら、ポイントは0。子供達が話してきたポケモン遠足を形にしたら、こんな風になってね。協力してくれるトレーナーを集めるのが大変だと思ったんだけど、メイちゃんに頼んだら、無償で集まって貰えたわ。PTAの人達にもトレーナー、数多く居たからね」
 まぁ、町がこんな状況だ。親がトレーナー、という人も少なくないだろう。というか、滅茶苦茶居る筈だ。それに、メイの知り合いにはルナがいる。彼女なら、あの喫茶店に居る人達に頼むのも余裕でできる筈だ。
「ですが、遠足となると班行動の筈。その振り分けは? もう既に予想ついてますけど」
「君なら多分、分かってるでしょうね……あなた達は普段から、ポケモン同士で何かの繋がりがあるんでしょう? そのグループそのままで動いてくれて構わないわ」
 それはどうせ、班を決めろと言うまでも無く、勝手にそういう風に別れる事を見越しての事なのだろう。
 このクラスを見る限り、それは概ね正解だった。
「それで、集合時刻は明日の九時に学校。今回は4-B、Cも同様のルールで行うわ。ポイントを一番取れた班にはちょっとしたプレゼントが有るから、皆頑張りなさいね」
『はーい!』
 元気良く、子供達が答える。全てが声を上げたようで、けれど数人は特に何も発していない。
 リリィは眠りに落ちている為、声を上げなかっただけだった。フィルはこのままポケモン地獄に嵌りこんで良いのか、と本気で考えていた為に声を上げなかっただけだった。

ここから、続きです。
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by sora_hane | 2008-10-12 19:08 | ポケモンバトル小説
 イチブイフリバ初日だというのに、ていうか折角の休みだと言うのに、今まで農作業で潰れていました。挙句の果てに今日一日で終わりやしねぇ……

「明日七時起き、八時スタートな」

 本日の就寝時刻:八時前後

 寝るなと?

 夜行性生物にとって朝日と共におきるのは拷問なのですよ……こういう時だけ農家である事を辛く思いますorz

 しかも今日も12時に起きたから、そんな眠れて無いし。当然夜からフリバ&ポケ茶&マジェ茶には行くので最低でも四時眠り?
 ついでに月曜も朝起きと言う話……ポケモンに参加する気力が尽きていくってのは、新手の拷問ですかコレハ?

 まぁ、何にせよ今日の夜はバトルしまくります……酒を飲む日なのに飲めずにシクシク対戦し続けてやりますよorz
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by sora_hane | 2008-10-11 18:28